2013年8月16日

五山の送り火 + モンゴル報告書 8

本日は京都では送り火です。放射線のまきの件で以前ごたごたした年も有りましたが毎年途切れる事もなく行われています。観光客の方も沢山お見えになると思われます。とても暑いので熱中症対策はしっかりとして下さい。準備は大切ですよ。夜も十分熱いですよ!
高校野球も暑さの中!連日熱戦が繰り広げられています。今までやってきたことの全てが出せる様に一生懸命な姿は凄くパワーを貰えます。本当に頑張ってる姿が綺麗と思う様になったのは年のせいでしょうか?アルプススタンドの応援団の方々も熱い!熱い!応援です。まだまだ続くのでケガの無いように頑張って下さい。

モンゴル報告書 8

迎えを待ちながら草原を見渡して時を過ごす。そう言えば小鳥のさえずりの声を聞かないなぁ?とか自分の今昔など、いろいろと自分を見直す良い時間にもなりました。草原で暮らす方も見てると楽しそうで遊んでいるように見えて居たのですが段取り良く働いています。「家を買うよりランドクルーザーを買う。」と青年が言っていたのを思い出す。何かを求め何かの為に頑張る!そんな単純な事を忘れて居た様な気がする。楽を覚えて、楽してお金儲けしたいとか?ホンマに情けない!自分の小さい頃の町の雰囲気をウランバードルで見て大草原で頑張る人達をずっと見ていて俄然ライバル意識の様なものが出てきた。私の周りには私にぶら下がってるだけの人が多く居るのも私自身がもっともっと身を待って前へ前へと進む姿を見せるべきだと思いました。サンセットツアーのお迎えの車に乗り込み草原の山の頂上に向かう。もしかして、また一人?ホテルの女の子が気を使ってか?ポツン!と一つ置いてある椅子の横に居る。そこに案内される。椅子に座り西を見る。雲がどっと出てくる。えっ!終了!まだ明るいが夕日は見えない!少し粘るが終了!ホテルスタッフの女の子が気を使い「もう少し待ちましょう!」「寒いし!太陽ないし!帰りましょう!」景色は最高だったので、十分満喫はしました。帰りの車の中で、「夜に星の中に人工衛星が見えますよ!ここは朝日の方が綺麗ですよ!」と慰めてくれる?でも「だだ曇りやろ~」と心の中で突っ込む。ゲルに到着、直ぐにお湯が湧くポットでお湯を沸かし1人お茶をしながら星一つ無い夜空を見る。馬の鳴き声!羊の鳴き声!犬と共にバイクで捜しに行ってるのでしょう。一筋の光がスーと進む大変だなぁと思う。本当に遅くまで働いてる。1時間も経った頃に星が3つ見える。これは粘れと言う事だな!勝手な考え!ここまで来ても自己中!(自己中心な考えや行動)寒さに耐えながらいろいろ考え事をしてると、どこかから大きな日本が聞こえてくる。レストランのシェフの声、お疲れ様!や明日の段取りの話をされてるようだ。今まで働いておられたのだ。ふっと上を見ると落ちてきそうな位の量の星!いつの間に?寒かった事も忘れて見入るとスーとオレンジ色の光が真っすぐに動く「あっ人工衛星か?」小さく叫ぶ!その瞬間渦巻きの様な動き?UFO?「うわー蛾や!」落ち込む!気をとりなおして空を見てると又小さな光が一直線に動く?「うっ!」ずっと見る今度は本物の人工衛星だ!間髪入れずにまた違う角度から又すぐに違う角度から一気に3機の人工衛星を見る事が出来る!”がめつい”私は、もう一度見たくて粘るが、その後出会うことは有りませんでした。身体が完全に冷え切るのを予想して溜めてあったお風呂に浸かり温まった所でベットへ・・・
秒殺!一気に爆睡!・・・つづく

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